一般歯科・小児歯科

治療の流れ

1. 予約・初診

まずはお電話でご予約ください。患者様一人一人しっかりとお時間を取ってカウンセリング~治療に当たれるよう、予約制をとっています。※ご予約でない患者様には、空き時間を使って対応させて頂きますので、申し訳ございませんが診療までお時間がかかる場合がございます。※恐れ入りますがホームページ内お問い合わせからのご予約は出来ません。お電話でご予約下さい。

2. 応急処置

まずは痛い所、気になっている所に対し必要な処置を施します。

3. 検査

現在の歯の状態を把握するために、レントゲンや口の中の写真をとります。こういった検査によって「今後どのような治療が必要か」を明らかにしていきます。

4. カウンセリング

お口の中全体の状況を説明し、今後の治療の進め方や費用についてご説明いたします。患者様にとって一番良い治療を一緒に考えさせていただきます。

5. 予防処置

むし歯と歯周病の予防をするためにフッ素などの予防処置を行います。歯石除去や歯磨き指導はとても大切なステップです。

6. 治療開始

本格的な治療に入ります。お口の中全体をとらえた治療を進めていきます。

7. 治療終了

治療が終了してからが肝心です。今後のご家庭でのホームケアの方法と定期健診についてご説明します。

8. 定期健診

今後同じようなトラブルを起こさないように、お口の中を健康な状態に保つために2~6か月の間隔での定期的な健診をお勧めしております。お葉書または、お電話でお知らせします。

無痛治療

「歯医者さんはどうも苦手で…」



と思われている方がたくさんいらっしゃいます。

恐怖心の強い子供だけでなく大人でも歯医者さんに対しては「嫌だな」と思われている方が多いかと思います。

当院では、”歯医者は痛い!怖い!”といった従来のイメージを極力失くし、患者様に安心して通院していただくために最先端の医療機器と技術、そして患者様一人ひとりへ誠意と思いやりを持った、限りなく無痛に近い治療をお受けいただける様に努めております。



ですので、歯医者さんに苦手意識のある方もお気軽にご相談ください。

無痛治療はこんな方にお勧め

  • 歯科に不安感、恐怖心、不快感を持っている方
  • いわゆる神経質な方
  • 歯医者さんを嫌がるお子様
  • 高齢者
  • 歯科治療中の神経性ショック、脳貧血様発作、疼痛性ショックを有する方
  • 心疾患、高血圧などの内科的慢性疾患を持ち、歯科治療のストレスを軽減する必要のある方
  • 嘔吐反射の強い方

無痛治療を行うために、まず表面麻酔薬を塗ってから麻酔の針を挿入します。
表面麻酔の効果により針を刺す際のチクッという痛みを防ぐことができます

無痛治療の具体例

麻酔薬を適温に温める

無痛治療を行うにあたって、麻酔薬の液が冷たいと体内との温度差により体が麻酔の液が入ってきたと敏感に感じてしまいます。 当院では、麻酔薬を体内に入れる際の刺激を減らすために、麻酔薬を体温と同じくらいに温めています。

細い針を使用する

当院では無痛治療を行うために31~33Gという最も細いサイズの注射針を使用しています。

電動麻酔注射器を使用

無痛治療を行うには、麻酔薬を一定の速度でゆっくりと打たなければいけません。

一気に麻酔薬を注入すると細胞が急激に膨張してしまい、痛みを伴うことがあるためです。
そのため当院では、無痛治療を行うため電動麻酔注射器を主に使用しています。

予防歯科

歯が抜けてしまう原因はさまざまですが、特に多いのはむし歯と歯周病です。これらの病気は細菌感染によって起こることがわかっているため、予防することが可能です。 



しかし、日本では未だにむし歯や歯周病で歯を失う方が絶えず、平均して80歳の時点でわずか8本程度しか歯が残っていないのが現状です。 



一方、歯の定期健診が一般的に行われ予防の意識も高い欧米では、80歳を超えても平均20本以上の歯が残っているのです。80歳で20本の歯を残すためには日々のお手入れと定期的なメンテナンスが非常に重要です。 



お口の中の健康を保を保ちむし歯や歯周病を予防するために、定期的に歯のメインテナンスに通院してもらうシステムが予防歯科です。 



定期的にメンテナンスを行うことで歯の様々な疾患を予防し、健康な歯を維持していきましょう。

妊娠期の予防歯科

妊娠中の充分な栄養補給が赤ちゃんの丈夫な歯の土台になるため、バランスのとれた食生活を心がけましょう。
妊娠中の理想的なカルシウム摂取量は 1,000mg。肉、魚、卵、大豆製品など、良質なたんぱく質を含む食品をバランス良くとりましょう。
妊娠中は、ホルモン分泌の変調によって唾液が酸性にかたむき、むし歯や歯周病などになりやすくなります。特に歯周病は早産や低体重児出産のリスクが高まりますので、歯周病を予防するためにも妊娠安定期には歯医者さんを受診することをおすすめします。

妊娠初期、後期の治療にも対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

乳幼児期の予防歯科

歯が生えはじめてきたらいよいよ歯みがきのスタートです。
まずは歯みがきのお手本として毎日お母さんが磨いてあげましょう。
乳歯は8ヶ月ごろから生え始め、3歳ごろに生え揃います。
それから2~3年間が一番むし歯になりやすい時期なため、定期健診を受診しフッ素塗布などの予防処置を受けましょう。

青年~中年期の予防歯科

永久歯は一度失うと二度と生えてきません。
80歳になっても自分の歯でかめるように、ご自身に合ったデンタルホームドクターを見つけ、むし歯と歯槽膿漏のダブル予防を心がけましょう。
また、お口の健康は全身の健康にもつながっていることに留意し、規則正しい食生活、正しい歯磨きも心がけましょう。
歯医者さんで正しい歯みがきの方法を教わるとともに、PMTCを定期的に受けたり、半年に1回は定期健診を受けましょう。
加齢や生活習慣による歯の黄ばみが気になる方には定期的なホワイトニングがお勧めです。

高齢期

よく話し、よく噛み、よく食べる。
そのためにはご自身の残っている天然歯を今後もずっと残せるようメンテナンスすることが大切です。3か月に1度は定期的に検診を受けましょう。
また定期的なPMTCやホワイトニングを行っても良いでしょう。
最も大切なのは家でのお手入れになります。

正しいブラッシング方法を教わり、丁寧なブラッシングを心がけるとともに、歯の不調を感じたらすぐに医師に相談しましょう。
義歯をされている方は、特に気をつける必要があります。義歯のお手入れを毎日しっかり行うとともに、義歯に違和感を感じたらすぐに医師に相談してください。

歯周病治療

CMなどでよく聞く歯周病、あなたは本当にどういう病気かご存じですか? 


歯周病とは簡単に言うと、歯を支えている骨が少しずつ溶けてしまう病気です。 


歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯肉の隙間(歯周ポケット)に入り込み、歯を支えている骨を溶かしてしまうのです。 

つまり、むし歯もない健康な歯でも、その周りの骨が解けることにより最後には抜けてしまう恐い病気です。 



日本人が歯を失う一番の原因が歯周病(歯槽膿漏)で、成人の80%が歯周病にかかっているといわれています。

歯周病の種類

歯周病は、歯肉の炎症による出血、腫れを特徴とする歯肉炎(しにくえん)と、歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)が破壊される歯周炎(ししゅうえん)に分けられます。
世間一般で言われている歯槽膿漏(しそうのうろう)は、成人性歯周炎をいいますが、歯周病には、その症状、病態によっていろいろな種類があります。

歯槽膿漏が起きている口内

治療後の口内

歯肉炎

歯肉のみに炎症が起きているもので、歯周病の一歩手前の歯科疾患です。原因は歯垢。

歯垢の中には細菌がたくさんいて、その細菌が有害物質を出し歯肉炎が発症します。

歯周炎

歯槽膿漏(しそうのうろう)ともいう。

歯肉炎の進行により発生する、歯を支持する組織(歯根膜や骨など)の炎症や感染を伴う歯科疾患です。

今すぐできる歯周病チェック

次の症状があれば、歯周病の疑いがあります!!

  • 歯肉が腫れる
  • 歯肉から出血する
  • 口臭が気になる
  • 歯がグラグラする

歯周病は歯を失うだけでなく、心臓病や糖尿病などの全身疾患にも悪影響を与えます。

一刻も早く治療することが大切です!!

歯周病を予防する方法は?

歯周病を予防する為には、プラークコントロール、つまりプラーク(歯垢)を確実にきちんと取り除く事が最も大切です。

まだ歯周病が進行していない方はケアを受けていただくことで、歯周病から歯を守れます。

そしてすでに歯周病が進行してしまっている方も諦めずにケアーを受けていくことでその進行を止めたり遅らせたりすることができます。

また、ご家庭においても日々の正しいブラッシングが重要になってきます。

「歯を磨いている」と「磨けている」とは全く別の事になります。正しいブラッシング方法を行わないと、毎日磨いていても歯垢はたまっていきます。しっかりとしたブラッシング方法の指導を受け正しいブラッシングを実践しましょう。

歯周病に年齢は関係ありません、若くてもリスクの高い方もいらっしゃれば、ご高齢の方でもほとんど歯周病が進行していない方もおられます。

当医院では最新設備を用い分かりやすくご説明いたします。

小児歯科

子供の歯はどうせ永久歯に変わるんだからむし歯になってもかまわないと思われてませんか? 



お子様の歯はとってもデリケート。子どもの歯は大人の歯と全く違います。
将来のことまで考えた治療を行っていかなければなりません。 



実は子供の歯は、大人になってからの、かみ合わせ・歯並び・顎の発育に大きく影響します。歯並びや噛みあわせが悪いとコンプレックスになったり、むし歯になりやすかったりしますので、お子様の将来に大きな影響を及ぼしています。 



小児歯科とはただ虫歯を治すだけではありません。大切なお子様の将来のためにお子様の歯に適切な治療を施し、正しい成長を促すのが小児歯科です。

子供のうちから虫歯を予防!

フッ素塗布で虫歯予防

生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌(ミュータンス菌)はいません。
しかしながら、ひとたび菌が入り込むと、むし歯菌は増え、むし歯の原因になります。
ですから、幼いうちに菌の侵入を防ぐことや菌の数を増やさないようにすることはとても重要です。
むし歯菌の繁殖を抑えるのに有効な手段の1つにむし歯になりにくい歯を作るフッ素塗布があります。

フッ素塗布のメリット

フッ素を歯の表面に塗ることで、歯の表面のエナメル質を守り、むし歯菌の酸を作る働きを抑え、初期むし歯を修復し、むし歯になりにくい強い歯を作ります。

むし歯予防や、小さなお子様の初期むし歯におすすめの処置方法です。

フッ素の効果を持続させるためには3~6か月に一度受けることをお勧めいたします。

シーラントで虫歯予防

むし歯になりやすい奥歯の溝に、詰め物(フッ素入りのプラスチック系のレジン)を施してむし歯を防ぐ方法です。
6歳前後に生えてくる永久歯(六歳臼歯)はむし歯になりやすいため、特にこの方法が有効です。

生えたての未熟な歯がむし歯になるのを防ぎます。

食育で虫歯予防

お子様の歯が正しく育つための正しい食事の仕方、お子さまに食べさせる食べ物の選び方の注意点などをお教えします。

毎日のブラッシングで虫歯予防

歯みがきはお口の中の健康を保つためにはとても重要なことです。

上の歯が生え始めたら

水を含ませたガーゼや脱脂綿などを指先に巻き付けて、歯の表面の汚れをやさしく拭き取って下さい。
このころは手にしたものを何でも口に入れたがるので、歯ブラシを遊びの中に取り入れ、歯ブラシに慣れさせましょう。
また、お母さんはお口の中を見る習慣を付けましょう。

1歳になったら

少なくとも、朝と晩の2回くらいは小さなやわらかい歯ブラシを使って、やさしく歯面の汚れを取ってあげましょう。

1歳6か月~2歳ごろ

自我がだいぶ強くなり、一人で歯磨きをしたがります。不十分ですから必ず後で見てあげましょう。
歯ブラシは子供のお口の大きさにあったものを選んで下さい。

3歳過ぎたら

不十分ながら一人で磨けるようになります。
しっかり磨けるよう訓練を始めましょう。
乳歯のむし歯が急増する時期ですので、必ずお母さんが仕上げ磨きを行って下さい。
歯と歯の間も気を付けてあげて下さい。 磨いた後は忘れずに褒めてあげましょう。

義歯(入れ歯)

初めての入れ歯って不安ですよね。 


ご安心ください。当院では入れ歯に関する専門知識と豊富な症例経験を有するドクターが常駐しています。 


患者様ひとりひとりのご要望に合う入れ歯を、丁寧に時間をかけて製作いたします。お顔に合わせた調整により、歯があった頃の明るく若々しい表情を取り戻すこともできます。 


初めての入れ歯に不安がある方、現在入れ歯でお困りの方もぜひ当院にご相談ください。

入れ歯の種類

保険適用の義歯

歯が抜けてしまい、ブリッジの適応とならない場合には、部分入れ歯による治療になります。
保険治療の場合には金属の「クラスプ」が付いたタイプの部分入れ歯しかありませんが、保険外治療の場合にはクラスプが付いていない審美的なものなど、様々なタイプのものがあります。
また、保険外の場合にはインプラントが可能となる場合もあります。

総入れ歯

歯が1本も残っていない場合には、総入れ歯(総義歯)による治療になります。

健康保険適応の総入れ歯はプラスチックのものしかありませんが、保険外の総入れ歯には様々なタイプのものがあります。

金属床義歯

長所

  • 重量が軽い
  • 温熱感覚が伝わる
  • アレルギーが起こりにくい
  • 上顎が薄い金属でできているため 口の中が広く感じる

短所

  • 高価である

ノンクラスプ義歯

長所

  • 比較的費用が安い
  • バネがないので見た目がきれい
  • 柔らかく、装着感が良い

短所

  • 厚みがある
  • 割れやすい

スポーツ歯科外来

ボクシングやアメリカンフットボール等の激しい格闘技や、コンタクト・スポーツではマウスガード(マウスピース、マウスプロテクター)の装着が義務づけられています。 


また、最近では上記以外の多くのスポーツでも、マウスガード(マウスピース)を用いています。 これは、マウスガード(マウスピース)の装着がスポーツによる外傷を予防し、お口の健康を守り、脳震盪を防止・軽減するためです。 


これまでに、マウスガード(マウスピース)の装着は顎を強打した場合の脳にかかる衝撃を約半分に抑えることが報告されています。 


スポーツ歯科外来では、スポーツ選手が安心して実力が発揮できるようにケガを予防するための装置であるマウスガード(マウスピース)のご提供と、健康な噛み合せを維持できるようにサポートしています。
またスポーツ外傷による緊急対応もさせていただきます。

マウスガード(マウスピース)とは

マウスガードはマウスピースとも呼ばれていますが、歯の表面にかぶせて、外からの力で歯が欠けたり、折れたり、歯肉を傷つけることがないように守ってくれるソフトな素材でできた装置です。

最近では、市販でも購入できますが、歯並びや噛み合せは人によって異なりますので、ぴったり装着できず、呼吸をしたり声を出したりしただけで外れてしまうこともあります。

専門の歯科医院で個人個人の噛み合わせやスポーツ種目に合わせた自分に合うマウスガードを作製し、着用するのが理想的です。

当院では専門の知識を持った歯科医師が製作していますので、個人個人にぴったり合うマウスガード(マウスピース)を提供することができます。

なお、スポーツに使用するマウスガード(マウスピース)には健康保険が適応されませんので、予めご了承ください。

スポーツ外傷について

スポーツ時に限らず転倒や事故などにより歯の外傷(けが)を起こすことがあります。
たとえば歯が割れる、歯が抜ける、歯がぐらつくなどです。
外傷の治療は受傷時からの時間が大きく関わります。すぐ治療を受ければ元通りに回復する確率があります。
また歯が完全に抜け落ちてしまった場合、抜けた歯の周りについている歯根膜という組織を温存しておく事が重要です。

  • まず、歯の周りについている汚れをさっと洗い流してください。
  • そして乾燥させないようにして直ちに歯科を受診してください。
  • 身近な保存液としては牛乳や生理食塩水が便利です。
  • 牛乳は約6時間歯根膜を生かしておくことができます。
  • 適切な保存液がない場合、お口の中(唾液)に保存するのが良いです。